穴水町児童館餅つき大会
2020/01/27
令和2年1月18日(土)穴水町さわやか交流館プルート(内庭・プレイルーム)において、おひさま倶楽部・AKキッズ・向洋こども倶楽部・その他父兄が参加し、子供達の健全な食育と伝統食の作り方・作業を通じて、父兄とのふれあいや地域住民との交流で郷土の向上に関わり、子供達に地域文化の伝承を目的に恒例の穴水町児童館餅つき大会を行いました。
児童館で使用していた臼にひびが入り使えなくなり、今年も会員の森山会員の臼・杵を借りての「餅つき大会」となりました。毎年恒例の「寄贈品」のコンセプトは“有事の際に役立つ生活用品”と決めていてました。過去には、「大量のお湯が沸かせる大釜」・「大釜を乗せる五徳」・「五徳蓋」・「米が蒸せる餅つき器」・「餅切り機」・「大型プラスチック角桶」を寄贈いたしましたが、備品庫がいっぱいという事で、今年は、餅は、きなこ餅・黒ごま餅を町内の製菓業者から140個(児童数分)作ってもらう事にし(最近はノロウイルスなど衛生の関係上、保健所の指導に添いやむをえず)。餅代金、使い捨てコップ、皿、箸、お茶、お漬物、などの寄贈としました。
餅つきの体験として、4臼を杵で1臼を児童1人に8振りづつ体験してもらい「おもしろい!つかれた~」と、沢山の歓声が。また全児童が完食していました。
体験の餅・4臼は、2臼をのし餅に、2臼は会員とスタッフが頂きました。当日会員の参加人数が多く【食育の大切さ】・【児童との交流】・【伝統食の伝承】が得られました。