絶滅危惧種トミヨの住める環境づくり(能美RC)
2017/09/08
平成29年9月3日(日)、能美市粟生町熊田川用水において、環境保全事業を行いました。参加者は能美RC会員34名、ハリンコ保存会5名、高校教諭5名、寺井高等学校インターアクトクラブ生徒5名です。
この事業は、絶滅危惧種のトミヨの保護を行うとともに、関係機関や地域住民、青少年に対しての環境保全の啓蒙を行うものとして今年で5年目となる事業です。
初年度に生息数を増やしていたトミヨも、白山土砂崩れをきっかけに熊田川竹藪用水の水位および環境が変化してしまいトミヨの生息数が減少してしまい、現在は生息できない状況まで悪化してしまいました。
用水清掃活動と水質保全を行い、いつでもトミヨが戻り生息できるような環境づくりに努めています。