2024年10月12日地区米山奨学会日帰り研修会報告

2024/10/29

          国際ロータリー第2610地区米山記念奨学会委員会

秋晴れの10月12日、恒例の米山奨学生の日帰り研修旅行を実施しました。
参加者は、松崎地区米山委員長をはじめ、奨学生15人、学友会2人、カウンセラー2人、地区米山委員7人、地区国際奉仕委員1人の合計28人です。
マイクロバスで金沢駅西口を出発し、富山駅北口経由で宇奈月温泉へ向かいました。
黒部川電気記念館の見学後、黒部峡谷鉄道宇奈月駅からトロッコ電車で猫又駅まで約1時間、黒部川沿線の旅を満喫しました。

本来は欅平が終着駅ですが、今年の元旦の能登大地震で途中の橋が損傷したため、部分運航となっていました。
トロッコ電車での小旅行の後、宇奈月のレストプラザ柏やにて美味しい食事を楽しみました。
地元の食材を使った料理を、とても分かりやすく説明していただきました。

昼食後、今期の大橋ガバナーの会社である大高建設(株)の見学をしました。
大橋社長より大高建設のDX事業について紹介があり、山本係長より詳細なお話を伺いました。
大変勉強になりました。また、宇奈月温泉街内を巡回する電気バス「EMU」の説明を受けました。

その後、各自それぞれ散策して宇奈月温泉街を楽しみ、16時30分にマイクロバスに集合し、帰路につきました。

今回の研修旅行で初めてトロッコ電車に乗り、黒部川沿線の紅葉前の大自然に触れ、大変良かったと奨学生の多くが感想を述べました。
また、大橋ガバナーの会社でのDX事業の説明がとても勉強になったとの声を多数聴きました。
日帰りの小旅行ではありましたが、奨学生それぞれ日本の秋の余韻に浸れたのではないかと思います。