2024年12月7日地区米山記念奨学会年末懇親会報告
2024/12/17
国際ロータリー第2610地区米山記念奨学会委員会
12月7日(土)17時より、富山電気ビルディング5階中ホールにて地区米山記念奨学会年末懇親会が開催されました。司会は平木副委員長(富山みらいRC)が務めました。
冒頭、大橋聡司ガバナー(宇奈月RC)から、ご自身の米山奨学生カウンセラー体験を交え、中国では9月10日、ベトナムでは11月20日、韓国では5月15日にそれぞれ『恩師に感謝を伝える先生の日』があること、米山奨学生は日本と世界を繋ぐ平和の架け橋であるとのご挨拶がありました。
続いて、永田義邦理事(高岡RC)より、米山奨学生の累計が1952年以来72年で2万5千人に迫るという、歴史と活力ある事業であるとのご挨拶および乾杯の発声があり、開宴しました。
しばしの歓談後、アトラクションとして打出孝彦副委員長(富山みらいRC)進行によるテーブル対抗ロータリークイズ9問や、村谷哲也副委員長(河北南RC)進行によるスピーチタイムが行われました。クイズでは、発足3年目と歴史の浅いロータリークラブが関東大震災を機に大きく発展したことや、第2次世界大戦中も名前を変えて活動を継続していたことが紹介されました。スピーチタイムでは奨学生の近況報告や学友会世界大会誘致などが話題となりました。
最後に、小山英一ガバナーエレクト(小松東RC)からの講評がありました。同日開催のRLIと重なったため最初から参加できなかったものの、米山奨学生の楽しんでいる姿や目の輝きから、充実した1年であったことを窺い知ることができたとのお言葉をいただきました。
松崎秀規委員長(金沢RC)による参加お礼、嶋田登前委員長(小矢部RC)の音頭による『手に手つないで』にて閉会となりました。
好意と友情が深まり、ロータリーの魅力が伝わる有意義な会となりました。
これからもよろしくお願いいたします。
宮森恒成(野々市RC)